【毎日新聞】田畠広景 記者:コロナ患者受け入れ病院倒産 全国初 「外来」減少で経営悪化 2021/8/27 20:46(最終更新 8/28 17:42)と、取材不足でフェイクニュースを流したことが明らかになった。
問題の記事
『コロナ患者受け入れ病院倒産 全国初「外来」減少で経営悪化』
田畠広景 記者
帝国データバンク大阪支社によると、コロナの入院患者を受け入れていた医療法人の倒産は全国で初めてです。https://t.co/2o0Po9k3bf
— 毎日新聞 (@mainichi) August 27, 2021
新型コロナウイルスの軽症・中等症患者を受け入れていた医療法人「友愛会」(大阪市福島区)が26日、民事再生法の適用を大阪地裁に申請した。
帝国データバンク大阪支社によると、コロナの入院患者を受け入れていた医療法人の倒産は全国で初めて。
コロナ患者の受け入れが経営悪化の一因になったとしている。
友愛会は、福島区で松本病院(計199床)を運営。新病棟開設に伴う先行投資負担で債務超過に陥っていたのに加え、2020年12月に病院で入院患者や職員のコロナ感染が判明し、外来患者が落ち込んでいた。さらに、大阪府の要請で一部の病床をコロナの軽症・中等症患者用としていたため、外来患者がさらに減り、資金繰りが逼迫(ひっぱく)したという。負債総額は約52億円。
府保健医療企画課は「倒産は初耳だ。病床確保は強制しておらず、支援策もあった」と話した。【田畠広景】
Yahooニュースより(毎日新聞)
事実
病院 理事長より
2021/08/28 謹告 理事長 松本 直彦
この度,松本病院を運営する医療法人友愛会(社団)は令和3年8月26日付で大阪地方裁判所に民事再生手続開始申立をさせていただきました。関係各位には大変なご迷惑とご心配をおかけすることとなり,衷心よりお詫び申し上げます。なお,一部報道におきまして,当病院において行政より強い要請を受けて新型コロナウイルス感染症に罹患された患者様を受け入れた結果,外来患者数が落ち込み,経営を圧迫したとの記事がございましたが,そのような事実はございません。
友愛会が民事再生手続開始申立のやむなきに至りましたのは,過去の設備投資に伴う過大な有利子負債の負担など,ひとえに当法人経営の稚拙さに起因するものと認識しております。ほかの患者様を受け入れることと同様に,新型コロナウイルス感染症に罹患された患者様を可能な限り受け入れることは,地域医療の一端を担う当病院の果たすべき使命と考えており,今後とも関係各位のご理解とご協力を仰ぎながらその使命を果たしていきたいと考えております。よろしくご理解のほどをお願い申し上げます。
なお,報道にありますように,当法人では既に特定の支援事業者との間で事業譲渡に向けた基本合意を締結しております。今後は裁判所,監督委員並びに行政機関の指導と監督を仰ぎつつ,病院機能を維持し,支援事業者に事業を譲渡して円滑な事業の再生を果たすこととしたく考えております。
関係各位に多大なご心配とご迷惑をおかけすることになりましたこと,あらためてお詫び申し上げます。当院スタッフは今後とも一丸となって当病院の果たすべき使命に取り組んで参りますので、何卒ご理解賜りますようにお願い申し上げます。
医療法人 友愛会 松本病院
まとめ
また嘘かいな。選挙前に必ずフェイクニュースきますね。