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【毎日新聞発端】名誉毀損訴訟 原英史氏 vs 立憲民主党篠原孝議員(原氏勝訴)、vs 立憲民主党 原ゆうこ議員(原氏二審勝訴)、vs 毎日新聞(原氏勝訴)

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【毎日新聞:2019年6月11日】から執拗にデマで個人を誹謗中傷する全国紙。6月11日〜15日まで、連日1面トップ記事。毎日新聞はこれを原氏がしたとは書いてないという・・・悪質な印象操作。それを元にした立憲民主党の篠原孝議員への名誉毀損訴訟で「吟味をせず漫然と新聞記事を信用 相当軽率な面がある」との判決。

問題の記事(6月11日 1面トップ)

悪そうな顔を選んでのせていますね。

フェイクポイント①

「特区提案者から指導料 WG委員関連会社 提案者から指導料200万円 会食も」という見出し。

真実は
  • 規制改革の要望を行なった会社は「特区ビズ社」
  • 「特区ビズ社」は、原氏の知人が設立。原氏は経営にも一切関わっておらず金銭授受はない。

その後の言い訳

『特区提案者から指導料』『200万円、会食も』と原英史氏の顔写真付きで報じたけど、原英史氏が受け取ったとは言ってません!(キリッ!!)

そう思わせるような記事を、わざと書いたか!?

フェイクポイント②

「要望を行った会社の社長と原氏が会食した。」

真実は
  • していない。
  • 会食したとされる日の原氏のスケジュールからもあり得ない。

これについて、立憲民主党(篠原孝議員)への名誉毀損裁判での裁判結果より。

毎日新聞を元に原氏に対し名誉毀損した議員に対する裁判

篠原議員の名誉毀損を認定 戦略特区WG原氏が勝訴(3/29(月) 18:17配信)

  • 裏付ける的確な証拠は見当たらない。
  • 原告(原氏)は一貫して、具体的な事実をもって否定していることが認められる。

篠原議員の名誉毀損判決のポイント(真実相当性)

●被告は、原告が本件各新聞記事で報道された事実を否定していることを認識していながら、本件書く新聞記事を中心として、野党合同ヒアリングの際に配布された資料を参考にしつつ、これらの内容を特段吟味することもなく、漫然と、これらの資料を記載内容から推測して本件各摘示事実を摘示し、・・・意見、論評を表明したものと推認される。」

●「・・・これらの新聞記事を中心に・・・特段その内容を吟味することもなく、全面的に信頼して・・・本件記事作成にあたって、被告に相当軽率な面がある事は否めない。」

判決文より一部抜粋

フェイクポイント③

「原氏が公務員なら収賄罪に問われる可能性もある」という大学名誉教授のコメント。

真実は
  • 原氏は公務員ではない。(そもそも)
  • 金銭授受はない。(そもそも)
  • 会食の事実なし。(そもそも)

公務員でもないし、もし公務員であっても収賄罪に当たるようなことはしていない。

「原氏は収賄罪に該当するような悪いことをしている可能性が大きい」という印象操作。

陰湿、悪質、陰険、性格悪い、最悪

新聞社の悪質な取材方法

 関係者の勤務先や自宅を突然訪問し、「原さんの功績を称えたい」と偽りの目的での取材を始め、長時間にわたり誘導尋問のような質問を繰り返す。そして関係者のコメントを疑惑の立証につながる形に勝手につなぎ合わせた。

問題の記事(翌6月12日から15日まで、連日1面トップ)

毎日新聞の主張①

①WGの場で「特区ビズ社」がコンサルしている会社の規制改革要望に、原氏が助言しているのは問題だという主張記事。

真実は

全く問題なし。

毎日新聞の主張②

②WGが「特区ビズ社とコンサル契約をしている会社」からヒアリングをした。それを隠蔽していたのは問題だという主張記事。

真実は

WGに規制改革を要望した者が、そのリスクを恐れて会議の非公開を希望した場合、または希望がなくてもリスクが生じる蓋然性が高いと考えられる場合は、WGの会議の内容を非公開とするのは当然。

これを利用して、いかがわしいので隠蔽したとの印象操作を行なった。

毎日新聞は“関連会社”という不正確な言葉を用い、原氏が規制改革の要望を行った会社から金銭を受け取って会食もしているような印象を読者に与える見出しで、記事を書いている

DIAMOND ONLINE 毎日新聞が執拗に続ける「イジメ報道」について考える(2019.6.21 5:03)

立憲民主党の篠原孝議員(裁判)

毎日新聞の報道後、国会にて連日立憲民主党が的外れな追及がはじまり、日本中から疑惑の目で見られることになった。一般人に対する人権侵害。

国会議員は国会内での発言がたとえデマであっても、憲法上の免責特権があるので罪に問われない。

しかし国会以外でもブログでデマを書いたということで名誉毀損を訴えることができた。これもおかしい話ですけど。その裁判で原氏は全面勝訴した。

地方裁判所(篠原議員による名誉毀損認定)

原氏の勝訴!

高等裁判所(篠原議員による名誉毀損認定、賠償上積み)

立民議員の賠償額上積み 特区めぐる名誉毀損で高裁判決(2022/1/13 18:15)

原氏の勝訴!確定となりました!

しかし、国会議事録や特区ワーキンググループでの誹謗中傷動画は残り、名誉は回復されない。

そこで、国会議事録や国会での免責特権について国会にて提案いたしました。

予算委員会公聴会

日本維新の会から公述人として呼ばれました。

動画

ひどい名誉毀損でした。

お願いしたい事案

1、事実に基づく国会質疑を

2、免責特権と国会議事録の扱いにつき議論を

3、政府は疑惑追及に対し、真摯かつ毅然とした対応を

公述人に対する批判問題

この際、共産党の宮本徹氏は、原公述人に対し失礼な発言をし懲罰動議がだされました。

維新が共産議員の懲罰動議提出 公述人批判を問題視(産経新聞 2022/2/17 12:54)

宮本徹氏とは

日本共産党所属の議員

過去に嘘を国会でいい地方に多大な迷惑をかけ、免責特権で逃げた前例があります。

東村山市長生活保護事案

共産・宮本徹衆院議員に東村山市長が抗議 「足けがの人を生活保護につながない」発言、「該当事例ない」(産経新聞 2017/6/22 10:20)

宮本議員は産経新聞の取材に対し、具体事例は「共産党市議団、その他の情報源から確認をとった」と説明。東村山市の抗議・要請に対しては「憲法51条に基づいて対応する」という。

産経新聞より

共産議員は「免責特権」盾にダンマリ(公明党新聞2017年6月24日(土))

それで免責特権に触れられると困るのか、森友を問題にしたのも「共産党の木村真氏」だからか。嘘をついてはいけませんねえ。

毎日新聞(裁判)

地方裁判所

不当判決

毎日新聞報道「公益目的」 特区WG座長代理の請求棄却―東京地裁(jiji
2021年09月21日20時39分)

高等裁判所(毎日新聞による名誉毀損認める)

原英史氏勝訴!

原英史氏、毎日新聞に逆転勝訴!「名誉毀損による不法行為」認める(SAKISIRU2022/7/4)

特区WG座長代理の賠償請求、2審で毎日が逆転敗訴(産経新聞2022/7/4)

最高裁判所(毎日新聞による名誉毀損が確定)

双方の上告を受理しない決定。原氏の勝訴!!

毎日新聞の逆転敗訴確定 原英史氏めぐる特区関連記事で名誉毀損(2024/1/11)

政府の国家戦略特区を巡る毎日新聞の記事で名誉を傷つけられたとして、特区ワーキンググループの原英史前座長代理が毎日新聞社に損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(林道晴裁判長)は双方の上告を受理しない決定をした。10日付。請求を棄却した1審判決を変更し、名誉毀損の成立を一部認めて同社の逆転敗訴とした2審判決が確定した。

2審東京高裁判決によると、毎日新聞は令和元年6月11日朝刊で、特区提案を検討していた福岡市の学校法人側と原氏がたびたび面会し、会食費を「法人が負担した」などと報じた。

1審東京地裁判決は、記事には真実性があり名誉毀損は成立しないと判断。一方、2審判決は記事が問題視した会食について「学校法人側が費用を負担したかどうかを裏付け取材したと認めるに足る証拠はない」などとして真実性を否定し、名誉毀損に当たると判断して毎日新聞社に220万円の支払いを命じた。

産経新聞

立憲民主党の森裕子議員(裁判)

国会質疑

 毎日新聞と立憲民主の共闘で火のないところに煙をたてることに成功した森氏。国会内での免責特権があるにしろ、森ゆうこ氏あまりにもひどい名誉毀損に日本維新の会も抗議し、署名運動にまで発展した。しかし自民党は何の懲戒処分もしなかった。

自民党議員は頼りにならず、原氏はご自分で名誉訴訟裁判をおこすこととなる。

原がお金を受け取っていたとは思っていなかったー!!

こんな人が国会議員なの?

国会での発言は免責特権があるため裁判では争えず、名誉毀損とSNSで個人情報を晒すプライバシー侵害で慰謝料や損害賠償を求める裁判となった。

地方裁判所(森議員による名誉毀損とプライバシー侵害認定)

2022/3/18 原さん勝訴です。

原英史氏、森ゆうこ氏に勝訴!東京地裁、名誉毀損とプライバシー侵害認め賠償命令(2022年03月18日 17:00)

森裕子参院議員に賠償命令=特区WG座長代理の名誉毀損―東京地裁(2022-03-18 15:22)

あたりまえの話です。しかし問題は山積みです。

高等裁判所(森議員による名誉毀損とプライバシー侵害認定)

二審でも原氏の勝利です。

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