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【衆院選2021】選挙管理委員会のミス(まとめ)

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選挙管理委員のミスがのあまりにも多いのでまとめました。【衆院選2021】

ニュース

大阪府柏原市選挙管理委員会

候補者の読みを誤って掲示、大阪(京都新聞2021年10月27日 19:08)

 大阪府柏原市は27日、市内の期日前投票所などで衆院選立候補者の名前の読みを間違えて掲示するミスがあったと発表した。誤って掲示した6日間で約2300人が投票。市ではこれまで開票日に期日前と当日の投票箱の票を混ぜて作業をしていたが、今回は別に行うなど慎重な対応を検討している。

 間違えたのは青柳仁士氏の名前の読みで「ひとし」とすべきところを「ひろし」と記載。期日前投票所1カ所のほか、病院などの不在者投票指定施設62カ所などにも同じミスがある印刷物を送付した。

 市によると「あおやぎひろし」「ひろし」と書かれていた場合、青柳氏の有効票として扱う可能性が高いという。

京都新聞より

票の有効無効

検討中

新潟県阿賀町選挙管理委員会

阿賀町で選挙権のない人に投票用紙交付 県選管が緊急点検へ(新潟NEWS WEB10月29日 07時07分)

県選挙管理委員会によりますと、28日午後2時ごろ、阿賀町鹿瀬にある期日前投票所で、転入してきて3か月未満の選挙権のない人に、誤って投票用紙を交付し投票させたということです。
投票が済んだあと、町の担当者が投票管理システムに入力しミスがわかりました。

新潟NEWS WEBより

票の有効無効

不明

新潟県阿賀野市選挙管理委員会

衆院選 小選挙区の投票用紙を1人に誤って2枚交付か 阿賀野(新潟NEWS WEB10月31日 14時59分)

31日投票が行われている衆議院選挙をめぐり、阿賀野市の投票所で31日朝、小選挙区の投票用紙が1枚、足りなくなっていることが分かりました。
1人の有権者に誤って投票用紙を2枚、交付したものとみられます。

県選挙管理委員会によりますと、31日午前8時ごろ、衆議院選挙の投票が行われている阿賀野市の投票所で、小選挙区の投票用紙が1枚、足りなくなっていることが分かりました。
投票が始まる前は問題はなかったということで、1人の有権者に誤って投票用紙を2枚、交付したものとみられます。
これを受けて阿賀野市は、市内の各投票所に対し、投票事務を確実に進めるよう注意したということです。
投票をめぐる事務のミスは県全体であわせて9件に上り、小選挙区比例代表並立制が導入された平成8年の衆議院選挙以降、1つの選挙としては最も多くなっています。

新潟NEWS WEBより

票の有効無効

不明

広島県広島市選挙管理委員会

知事選と衆院選を勘違い…期日前投票で二重投票 広島市(HOME広島ニュース2021.10.29(金) 17:26)

広島市の衆議院選挙の期日前投票所で、同じ人が2回投票するミスがありました。

二重投票があったのは広島市西区役所の期日前投票所です。市選挙管理委員会によりますと21日に衆院選の期日前投票を終えた人が29日に知事選の投票に訪れました。その際、職員が再び衆院選の投票用紙を交付してしまったということです。職員が知事選の投票所入場券を衆院選のものと勘違いしたことが原因ということです。2票ともほかの票と区別ができないためどちらも有効として扱われます。市選挙管理委員会は対応する職員を増やし再発防止に努めるとしています。

HOME広島ニュースより

票の有効無効

有効票

北海道函館市選挙管理委員会

期日前投票所で12歳の男の子が投票“有効票”に(HTBニュース 2021/10/30(土) 23:23 掲載)

函館市港町のショッピングセンターに設けられた期日前投票所で、12歳の男の子が50歳の母親の代わりに小選挙区の投票用紙を受け取り、投票を行いました。

HTBニュースより一部抜粋

票の有効無効

有効票

兵庫県伊丹市選挙管理委員会

衆院選小選挙区に比例代表の投票用紙を誤交付 伊丹(神戸新聞2021/10/31 10:41)

 兵庫県伊丹市選挙管理委員会は31日、アルビス伊丹千僧集会所(伊丹市千僧5)で受け付けた衆院選の投票で、有権者4人が小選挙区の投票をする際に、誤って比例代表の投票用紙を交付したと発表した。

 同市選管によると、4人は誤交付に気付いていないとみられ、小選挙区、比例代表とも投票は無効になるという。

 同市選管によると、同日午前7時の投票開始時から、最初に訪れた人に誤って用紙を交付。投票所にいた市職員が5人目で誤交付に気付いたが、4人は投票を済ませて会場を後にしていた。

神戸新聞より

票の有効無効

無効票

愛知県名古屋市南区選挙管理委員会

期日前と当日で二重投票 名古屋市、用紙交付ミス(産経新聞2021/10/31 15:10)

名古屋市南区選挙管理委員会は31日、南区内にある衆院選の投票所で、期日前投票を済ませた同区の80代女性に誤って投票用紙を交付し、二重投票となるミスがあったと発表した。区選管は「当該票を特定することが困難」とし、いずれも有効とする。

区選管によると、女性が訪れた際、担当者が期日前投票を済ませたことを示す名簿上の印に気付かなかった。投票後に再度名簿を確認して判明。女性は「期日前を済ませたかどうか覚えていなかった」と話したという。

産経新聞より

票の有効無効

有効票

高知県高知市選挙管理委員会

1区の女性有権者を2区の投票箱に案内、投じた票は無効に…市選管6件目のミス(読売新聞2021/10/31 10:20)

高知市選挙管理委員会は29日、期日前投票所で高知1区の有権者を誤って高知2区の投票箱に案内するミスがあったと発表した。同市では投票事務のミスが相次いでおり、今回で6件目。発表によると、同日午後1時30分頃、市役所たかじょう庁舎の期日前投票所で、車いすの高齢女性を担当の職員が1区の記載台に案内、代理で記載した後、2区の投票箱に誘導した。女性が用紙を投票箱に入れた直後に職員が間違いに気付いたという。女性が投じた票は無効になる。

読売新聞より

票の有効無効

無効票

沖縄県那覇市選挙管理委員会

国民審査、結果判明遅れる 最高裁裁判官(産経新聞 2021/11/1 19:56)

衆院選と同時に実施された最高裁判所裁判官の国民審査の開票作業で、那覇市の投票者数が、投票された用紙よりも約200人分多く記録されるトラブルが起きたことが1日、同市選挙管理委員会への取材で分かった。中央選挙管理会による取りまとめ作業に影響し、結果の判明が当初の見込みより遅れた。

審査の対象は平成29年10月の前回衆院選以降に任命された裁判官11人で、告示順に深山卓也、岡正晶、宇賀克也、堺徹、林道晴、岡村和美、三浦守、草野耕一、渡辺恵理子、安浪亮介、長嶺安政の各氏。

有権者が辞めさせたい裁判官の欄に×印を書き、有効投票の過半数となった裁判官は罷免される。何も記入しなければ「信任」とみなされ、×印以外の記入は全て無効となる仕組みだ。

国民審査は今回で25回目。昭和24年の第1回以来、投票結果で罷免された裁判官はいない。

産経新聞より

奈良県橿原市選挙管理委員会

投票数が、投票者の数より11票多い…原因不明のまま票を確定(朝日新聞2021年11月2日 9時22分)

比例区の投票総数が、投票した人を表す投票者総数より11票上回るトラブルがあった。

朝日新聞より一部抜粋

これは原因不明です。

まとめ

発表していないところもあると思います。法律を決める政治家が、なぜずっとこの状態にしているのか謎です。

過去関連

1回の選挙で2度投票…露呈した公選法の穴(産経新聞2019/7/30 07:00)

4月の大阪府高槻市議選では、二重投票しようとした男性が公職選挙法違反容疑で書類送検された。背景には、入場券を持たなくても投票所で有権者に関する個人情報を書けば本人とみなされる仕組みがある。

産経新聞より

2021年衆院選で高槻市ピンクのでかい壁「辻元清美さん」がはじめて選挙に落選しました。

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