『重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案』(重要施設周辺の土地利用規制法案)衆院内閣委で可決。
土地利用規制法案 衆院内閣委可決(2021/5/28)
『重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案』(重要施設周辺の土地利用規制法案)衆院内閣委で可決。
記事
土地利用規制法案、衆院内閣委で可決https://t.co/8uDAkXkQrI
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 28, 2021
法案では防衛施設や海上保安庁施設、原子力発電所などの重要インフラ施設周辺約1キロと国境離島の土地を「注視区域」として調査対象に設定。
法案では防衛施設や海上保安庁施設、原子力発電所などの重要インフラ施設周辺約1キロと国境離島の土地を「注視区域」として調査対象に設定。施設の機能を阻害するなどの不適切利用に対し、中止を勧告・命令する。特に重要な施設や国境離島は「特別注視区域」とし、土地の取引者に事前届け出を課す。
これまでの審議で、政府は注視区域として自衛隊施設四百数十カ所、特別注視区域に百数十カ所、国境離島計632島を想定していることを明らかにした。
国民や日本維新の会などは施設内の民有地や水源地を含む森林などへの対象拡大を要求した。一方、立民などは施設の機能を阻害する行為の例示や、必要性の根拠となる「立法事実」について追及。具体的な施設リストを明らかにするよう求めたが、政府側は安全保障上の問題から提出を拒否した。
産経新聞(2021/5/28 17:45)一部抜粋
重要施設の土地規制、衆院委可決 自衛隊基地や原発の周辺 https://t.co/fV0G5baoMz
— 毎日新聞ニュース (@mainichijpnews) May 28, 2021
自民党の木原誠二委員長が職権で採決に至ったようです。グッジョブです!
土地規制法案、与党が採決強行 自衛隊基地周辺など規制 https://t.co/NAsuLk4lp3
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) May 28, 2021
あら?反対派の朝日新聞はこれを採決強行と入っている様子・・・。
ん?朝日新聞、いつもながら何言っちゃってんの?
採決の様子
内閣提出の『重要施設周辺及び国境離島等における土地等の利用状況の調査及び利用の規制等に関する法律案』(重要施設周辺の土地利用規制法案)の衆議院・内閣委員会採決で、与党などの賛成多数で可決。 pic.twitter.com/BBnFYhMGeu
— Mi2 (@mi2_yes) May 28, 2021
衆院内閣委で可決となり、普通の国に近づきました。
しかしなんで反対なのでしょうね。侵略したい側の国の工作員でしょうか?
産経の今朝の「主張」。
— 山田宏 自民党参議院議員 (@yamazogaikuzo) May 24, 2021
護る会が党執行部に対し申し入れをしたことを「当然」と言及。そもそも「立ち入り」調査権も見送り、さらに公明党の主張を受け防衛省まで対象から外す。更に立憲民主党などの修正で罰則や事前届出を削除すれば、「骨」がなくなりやったふりの「皮」だけ法案になる。 pic.twitter.com/QNlcnUVZ0g
反対派の野党によって骨抜きにされるかもとの懸念もありましたが、大丈夫だったようです。
衆議院内閣委員会。
— 平将明 (@TAIRAMASAAKI) May 28, 2021
安全保障上の重要施設周辺や国境離島の土地利用を国が調査・規制する「重要土地利用規制法案」を審議。委員長が質疑終局を提案、賛成多数で採決、自公維国民の賛成で法案は可決されました。なお、法案修正の与野党協議担当理事として、各野党提案の修正案は全てお断りしました。 pic.twitter.com/owEcGzSJGB
実は茶番だった!?
土地規制法案、与党が採決強行 自衛隊基地周辺など規制https://t.co/oIhQ9fgLnD
— 足立康史 (@adachiyasushi) May 28, 2021
↑
採決は野党理事も了承していましたが、参院に送る前に少しだけ荷崩れさせたいとの立民の我儘を与党が受け入れ、プチ強行感を出す、そんなシナリオを与野党共同で作成していました。全てはマスコミのためのお芝居。😩
記者から見ても不自然だったようで、「先ほどのようになった理由」を質問され、「附帯決議に反対した理由」についても反対したのではないと苦しい弁明。準備してきた修正案も提出せず準備してきた附帯決議も採決できず、付加価値ゼロの立憲民主党。まあ、党内で法案への賛否分かれてたから渡りに船か。 https://t.co/5wa27VklN4
— 足立康史 (@adachiyasushi) May 28, 2021
権力と戦った感を出したい議員たち
どうぞご覧ください
重要施設周辺の土地利用規制法案、審議の衆議院・内閣委員会。
— Mi2 (@mi2_yes) May 28, 2021
質疑時間を過ぎて委員長から注意されても席に戻らない、立憲民主党・後藤祐一「終わってない、強行採決するのか?」
立憲、共産が本気で反対してんのに、全くメディアに取り上げてもらえなくて笑う。 pic.twitter.com/P0Q6UalWzb
土地利用規制法案、衆院内閣委で強行採決。
— 山添 拓 (@pioneertaku84) May 28, 2021
米軍基地や原発など重要施設周辺を「特別注視区域」とし監視対象に。不動産取引で重要事項説明の対象となり資産価値に影響するなど問題は多岐にわたる。
ところが、なぜこんな法律が必要かの説明もない。不要で危険な法案は廃案に!https://t.co/rb97Fpsez8
5/28(金)衆議院内閣委員会において与党が土地規制法案の採決を強行しました。
— 立憲民主党 国会情報+災害対策 (@cdp_kokkai) May 28, 2021
1⃣今井雅人 野党筆頭理事
今日は質疑が十分尽くされていない中で、与党側と委員長の方から強行採決をされて、本当に我々は憤っておりまして、採決には応じられないと抗議をしましたが、残念ながら強行に採決されました。 https://t.co/8VeGAlAGZH pic.twitter.com/3uZM3sMMWX
今日衆議院の内閣委員会で、土地規制法案・住民監視法案が強行採決されるとも言われている。強行採決なんておかしい。廃案をめざそう!
— 福島みずほ (@mizuhofukushima) May 28, 2021
まとめ
入管法改正も特定野党に廃案に追いやられ、国民の怒りが高まる中、衆院内閣委で賛成多数で可決(自民党・公明党・日本維新の会・国民民主党)されました。多数の民意に沿う形となり感謝です。今回の法案は、日本の防衛に関わる問題ですので非常に重要で注視されていました。
以下の付帯決議案などが今後検討されることとなっています。
- 国民の自由と権利を不当制限しないよう留意すること。
- 水源地や施設内の民有地について今後検討すること。
本の紹介
今日の紹介本は安倍元総理が紹介していたのでこれにします。
元朝日記者、長谷川煕著「崩壊朝日新聞」。
— 安倍晋三 (@AbeShinzo) May 28, 2021
朝日の宿痾ともいえる捏造、機関紙体質はどこから来るのか。ミステリー小説10冊分の読み応え。単なる批判本ではない長谷川氏渾身の書です。 pic.twitter.com/C40NZl7pRe